コロナ感染症拡大の影響で、センターでもみなで集まるイヴェントなど、自粛を余儀なくされた近年でした。感染の脅威も減少し、規制もゆるくなった今年。子どもたちと保護者とスタッフで楽しい日を作ろうと、3年ぶりに踊って歌って、コンサートを開催しました。子どもたちは練習する日も少なかったものの、みなの前で、跳ねたり、回ったり、とても楽しそうに踊りました。お母さんたちも、楽しく、ノリノリで2曲も踊り、それを見ているお父さんの嬉しそうな笑顔。とても微笑ましく、幸せな時間が流れていた、さくらハウスのホールでした。
これをもってセンターの一年、今年はおやすみになります。子どもたちのために、体調が悪い時でも頑張りぬいて働いた全てのスタッフに感謝。国の経済状態はまだまだ安定せず、物価高騰は変わりませんが、困難な生活の中でも手を取りあい、歩き続ける「みなの輪」を再確認した日でした。新しい年、輪が広がることを夢見ています。
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