4月末から配布がはじまった食料バック。品薄のいま、現物での支給はとても喜ばれました。お金があっても品物が買えない地区もあり、タイムリーな支援にたくさんの感謝の声が聞かれました。
幼稚園の先生たちのネットワークがスランガニの強み。長年の信頼関係の素晴らしさを見た思いです。先生たちは品物を集め、食料バックをつくり、バックを可愛く花でかざったり、名前を書いたり、みなが喜ぶようにと気を配っていた先生もありました。 食べるものが少なくなっていた子ども。食料バックを先生から受け取るときに、涙がいっぱいだったと。悲しいけれと、嬉しいです。みなさまのご支援のおかげで、そして地区の先生たちのケアーによって、食べるものを届けることができたこと誇りに思い、皆様に深く感謝いたします。 ひき続き、国が安定するまで、こどもたちの環境を見守ります。 5地区の先生たちが、食品を購入し、食料バックをつくりました。先生の家にスマイルズのこどもや親が受け取りに行った日。地区により5kg〜10kgのお米、豆、砂糖の入った重い袋を嬉しそうに受け取りました。みなさまのカンパで、140名のスマイルズの家庭に物資を送ることが可能になりました。ありがとうございます。 先生たちは、事務所から送金したお金を全て使い、安くしてもらえるように、たくさんのものを渡せるように、交渉までしたようです。良心的な店では、値上がり前の値段で売ったもらえるようです。袋にいっぱいの食品を嬉しそうに抱えている子ども、先生も満足です。 今日、満たされたお腹は明日への力になるでしょう。頑張ろうね、働こうねと声をかけました。 |